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ハーブとストレスの管理

自宅自粛が続いています。そして、それは長期に及ぶかもしれません。
始めのうちは、ある種の軽さがあったとしても、少しずつ、その雰囲気は重く感じられることでしょう。家にいる事を好む方にとっても、運動不足を感じる事でしょう。
そして、多くの人にとって心理的悪影響、ストレス管理は間違いなく難しいものであると思います。

隔離生活が重くなり始めます。 高齢者は訪問者も少なく、兄弟姉妹ですら挨拶のキスを交わさず孫たちは祖父母から遠く離れて会う事なく暮らします。
日頃アクティブな人にも、ある種のストレスがのしかかります。仕事などの活動を維持していても、新しい働き方や、毎日ウイルスに立ち向かわなければならないことへの恐怖に疲れています。 仕事をやめなければならない人は自分の将来を心配します。
このすべてのストレスをうまく管理する方法は?

庭を持っている方々は、屋外の新しい遊び方を見つけたりして、毎日の運動を維持してください。 他の方々には、家の近くで短い散歩ができます。
また、キッチンでクリエイティブに料理する時間も楽しめます。
こんな時こそ、小麦粉が魅力的な素材であることを再確認しますね! 手作りのケーキ作りを楽しめますから。
そして、スパイスやハーブで料理を再発見することもできます。 その大きな利点は、身体にもたらされる良い影響です。 カレー、ショウガ、コショウ、カルダモンは、素晴らしい抗酸化物質であり、料理にスパイスを加えてくれます。 ハーブ:タイム、ローズマリー、チャイブ、バジル、ニンニク、それらの複数の特性に加えて、風味を豊かにします。
季節の果物や野菜を毎日食べて味わうことも、その日を明るくしてくれます。
このような日常の再発見だけでは不十分であり、それでも心の暗さ収まらない場合は、素敵なハーブたちに頼ってみませんか。
エッセンシャルオイルをほんの少し使用するだけで助けになります。 例えば、乾式吸入法は非常に効果的です。 このメゾットは非常に簡単です。 石材またはハンカチなどにエッセンシャルオイル数滴を着けて、その香りを嗅ぎます。必要に応じて交換するだけで十分です。 もし悲しい時があったら?… ラベンダー (Lavendula angustifolia) とスイートオレンジ (Citrus sinensis) が奇跡を起こしてくれるでしょう。 ストレスがさらにひどい場合は、ローマンカモミール (Chamaemelum nobile) を試してください。

フランスで伝統的に使われているハーブには、心を落ち着つかせる作用のあるものもあり、飲み物として服用するのに適しています。乾燥ハーブ大さじ1杯を、大きなカップに入れお湯を注いでください。準備は簡単ですね!パッションフラワー (Passiflora incarnata)、ローマンカモミール (Chamaemelum nobile)、レモンバーベナ (Lippia citriodora)、ジャーマン・カモミール (Matricaria recutita)、ウッドラフ (Galium odoratum)、リンデン (Tilia cordata) は非常に適しています。 ハーブのチョイスはたくさんありますね!

子供たちにとっても、この特別な生活環境への対応は決して簡単なものではありません。子供たちにとって、心を落ち着かせるハーブのブレンド入浴剤をキャップ1杯浴槽に注ぐことによって、お風呂は本物のリラックスの時間になります。

神経系の主要な調節物質である重要なミネラル、マグネシウムの摂取を忘れないでください。

そして、時間をかけてゆっくり呼吸することも大切です。 この重要な呼吸機能は、『自律神経』が自動的にバランスを保ってくれ普段はほとんど意識せず、何気なく息を吸って吐いているだけであるため、うまく利用されていません。 吐く息と吸う息に注意を払うことで、呼吸を管理、改善し、リラックスの可能性を高めます。

そして何よりも、ストレスが私たちの心に侵入しないように心懸け、どうそあなたご自身の心と体を守って下さい。

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第三回:レディースマントル

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【マリア様と、レディースマントルの関係は?】 .

レディースマントルは、シークルドゥとメノエードの両方に配合されているハーブです。レディースマントルという名前は、聖母マリアのマントに似ていることからついたと言われており、バラ科の植物です。

レディースマントルは女性生殖器との相性がよく、プロゲステロン様作用をもたらすことから、月経周期の調整やPMS・月経痛の緩和などに使用されます。
タンニンの収斂作用は、月経過多にも有効とされています。

更年期の症状には、フィトエストロゲンと一緒に使用しましょう。

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第二回:チェストツリー

[写真] [イラスト]
 

#アンティームのハーブ教室。第二回目にご紹介するハーブは、「チェストツリー」です。

シークルドゥとメノエードの両方に配合されている「チェストツリー」は、ハーブとして用いられるほか、見た目が似ていることから昔はなんと、コショウの代わりとしても使用されていました。確かに形状が似ていますね。

「チェストツリー」は、ホルモン分泌中枢である脳下垂体に働きかけ、ホルモンバランスの調整を行います。プロゲステロン様作用をもち、月経周期の調整やPMS・月経痛の緩和などに使用されています。
プロラクチンの分泌も調整するため、産後、母乳の分泌促進にも使用されています。また、更年期の症状には、フィトエストロゲンと一緒に使用することがあります。

これで、チェストツリーがシークルドゥとメノエードの両方に使われているのも頷けます。

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第一回:メリッサ


 

第一回目は、PMS に効くサプリ「シークルドゥ」に配合されているハーブの「メリッサ」です。

英名レモンバームの「メリッサ」は、シソ科で多年生の植物です。葉はレモンのような、爽やかな香りがします。

メリッサは、興奮状態を鎮め、気分を高揚させてくれるので、植物性の緩和なトランキライザーとして使用されています。プロゲステロン様作用をもち、月経周期の調整や、PMS によるイライラやうつ・頭痛の緩和、月経痛の緩和などにも役立ちます。産後のうつにも使用されています。

メリッサがシークルドゥに使われているのも納得ですね。

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アンティーム・オーガニック・パリのマンスリーコラムが始まりました!

intime organique parisにとって一番大切なことは、『女性の幸せ』です。
これから毎月、女性をテーマにしたコラムをお届けします!

2019年4月のコラム

「女性」を一言で表すことはできるでしょうか。
時代によって、女性像は多様に変化します。場所、歴史的な出来事がしばしそれを決定します。

女性、時代を通して

古代における女性がどうであったかを知るのは難しいことですが、世界遺産としての芸術作品によって、理想的な女性像を推測することができます。
すべては先史時代から始まりました。 考古学の調査結果は、この時期は女性を妊孕性の象徴と見なしていたことを示唆しています。
古代ギリシャの時代には、女性の理想像は身体的なバランスの良さが不可欠で、それは身体的表現に結びついています。

中世の女性像には、非常に具体的な基準が現れました。広い肩、小さな胸、細い腰、上向きのお腹、金髪、ノーメーク…。

ルネッサンスと共に、女性らしさの概念は再び登場します。 化粧は高貴さの同義語になります。女性は顔の美しさを強調する為に、化粧を施しました。

このように、女性は各時代の「標準」に、対応しなければなりませんでした。

フランス革命は、 より公平に「女性」として認められたいという欲求が高まるきっかけとなりました。そして、「女性」という身分に対して求められる要素も出てきました。

ヨーロッパでは、第一次世界大戦がターニングポイントになります。
戦場へ行った男性の代わりに、女性たちは工場や農場で働き、自分たちの生活を自分の手で築かなければならなくなりました。

女性解放の兆し、女性の地位はそれ以来進化してきました。 男女共々、教育を受けることが義務付けられました。 責任も、その両者が担い始めました。

しかし、世の中は長い間、男性を中心に回っていました。 女性の役割は、母、そして、女中に限定されていました。
過去、女性が重要な役割を担っていたとしても、大多数は、 夫の影の下で従順に生きなければなりませんでした。

今日を生きている事を幸せに感じましょう。 私たちは、こういった変化がごく最近のものであることを忘れずにいましょう。今日の私たちは、自分で考え、決定し、そして選択することができるのですから。

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月経前症候群

女性の性とは、エストロゲンとプロゲステロンという2種類の規則的に分泌されるホルモン活動によって特徴付けられています。

月経周期によってエストロゲンとプロゲステロンの分泌量度が、高くなったり下がったりすることで、思春期からプレ更年期まで女性は絶えず身体の変化を感じます。

排卵期以降、産生が高まるホルモンはプロゲステロンになります。しかし、多くの女性において、このプロゲステロン分泌の量は不足する傾向があります。それによって、乳房の痛み、イライラ、気分の落ち込み、体重増加などのような月経前症候群(PMS)が現れます。

毎月、この不快な状況を経験する必要があるのでしょうか?

ハーブ(植物)は、私たちを助けてくれます。プロゲステロンの産生調整を助けるハーブを取り入れることによって、女性はホルモンのバランスを取り戻すことができ、多くの女性が毎月辛い経験をしてきたこの期間を快適に過ごすことができるようになるのです

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プレメノポーズとメノポーズ(プレ更年期と更年期)

数十年続いた生殖活動期の後、ホルモンバランスが不安定な期間が訪れ、女性達はプレ更年期(閉経前期)に入ります。

平均50歳前後で、プロゲステロンの産生が急激に低下します。プロゲステロンの減少により相対的なエストロゲン過剰の状態になりエストロゲン優勢な状態となります。これをプレメノポーズ(プレ更年期)といいます。その後、メノポーズ(更年期)に移行し、エストロゲンの分泌も徐々に減っていきます。フランスにおいては、閉経以降をメノポーズ(更年期)と定義します。メノポーズ(更年期)に入りますと、エストロゲンの生成が止まります。更年期の女性には、それ以上エストロゲンやプロゲステロンは生成されません。

このように2つのホルモン状態が異なることから、プレ更年期と更年期は分けられます。区別されるべき2つの異なる段階ですので、混同しないようお気を付けください。

プレ更年期(閉経前)の症状
月経周期が不規則になり、出血量が増えたり減ったりする可能性があります。
主な症状:イライラ、気分の落ち込み、睡眠障害、体重増加、低性欲が現れます。
特にストレスの影響を受けて顕著にほてり・のぼせが現れます。

更年期の症状
倦怠感、睡眠障害、体重増加、ほてり・のぼせなどの不快感が引き続き現れます。
肌が柔らかさを失い、シワになりやすくなります。
又、膣などの粘膜も乾燥します。 膣の委縮や膣炎、膀胱炎のリスクが増加します。

これらの症状からハーブ(植物)が、私たちを助けてくれます。ホルモン産生を調節するハーブを取り入れることによって、更年期にまつわる症状は減少します。